| 当院では、抜糸はありません! |
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レディースクリニック服部ではラピッド・バイクリルという、3〜4日で溶けてしまう特殊な素材で出来、そのなかでも[3−0]という極細い糸を使います。 しかも埋没連続縫合といって、皮膚の表面へ全く出てこない縫い方ですので、抜糸のやりようもありません。 運針?のコツもあるのですが、私の知る限り、もっとも痛くない縫い方です。(小学校の家庭科の成績は良かったんですよ、私) |
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以前は、この溶ける糸が、腸線といって羊の腸でできたものが使われていました。 ところが、硬膜という臓器を牛から取ってヒトの脳に移植したところ、その牛がBSE(狂牛病)の病原体を持っていたため、移植を受けた患者さんが、あとになってクロイツフェルト・ヤコブ病という痴呆を主症状としたやっかいな病気になった、などということがありました。 このため、羊も危ないかもしれないなって、今では使われなくなりました。
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裂傷の程度によっては溶けるまでもっと長い期間がかかる糸や、絹糸で縫う場合もあります。 こういった糸を使ったときは当然抜糸が必要ですが、当院ではまずないことです。 病院によっては、普通の会陰縫合でも最初から絹糸を使うことが原則となっていることもあります。 |