| そうとは限りませんが、会陰保護は大事な技術です。 |
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(会陰)とは膣と肛門の間の部分です。 分娩に際し、多くの場合この部分に裂傷ができます。お産の時に産科医や助産師はここに手のひらを当てます。 それで当てたが最後、貼り付いたようにし、決して離すことがないほど、しっかりこの部分を保護し、裂傷が入らないようにします。 まさにゴッド・ハンドです。 |
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ある産科医が会陰に粘着テープのようなものを貼り、手のひらの足しにすることを考えました。 でも陣痛にはそんなものを無視する力がありました。 いずれ直径10cm弱の頭が通るのです。テープが吹き飛ぶか、貼っていない部分が裂けるかです。 会陰さえ保護すれば良いかというと、そうではありません。 裂傷は膣の周囲のどこにできるか、わからないのです。 むしろ、どうせ切れるなら会陰の部分が切れたほうが被害は少ないとも言えます。 |
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裂傷を起こさせないコツは分娩のスピードをコントロールすることです。そのために会陰部の下側に手のひらをあて、必要ならもう一方の手を上から当てて、赤ちゃんの頭が出てくる早さをコントロールしてやり、膣口の周囲のどこにも裂傷が入らないようにするのです。 当然のことですが、急に力を入れないように妊婦さんの協力を得ながら分娩を進めることも会陰保護のポイントです。
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