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妊娠8週以降になっても、出血も腹痛もないままに子宮のなかで胎児が死んでしまうことはりますが、セカンド・トライメスターになれば安定期です。絶対という言葉は使えませんが、12週以降で流産することはまず無いと考えて良いでしょう。(22週以降ですと、早産と呼び、これはまた別です) 出血=流産というわけではありません。この時期になって、流産以外で膣出血の原因となるものとしては、子宮膣部ビランとかポリープとかがあります。まれには膣炎で出血することもあります。また子宮の中に内出血している部分があって、超音波画像で血液が溜まっているのが見えることもあります。これは粘膜下血腫と言い、胎児ぐらいの大きさになることもあります。 ビランやポリープは子宮の外側のことですし、粘膜下血腫も、胎児そのものの異常ではありませんから、よっぽどのことがない限り流産に至ることはありません。あんまり心配しないでください。 でも、出血していることが心配で心配でしょうがない方もいるでしょう。そういう人は相談してみてください。ビランや膣炎なら洗浄して良くなることもあります。ポリープなら切除することもできます。粘膜下血腫には黄体ホルモンの注射が有効なこともありますが、時間が経てば、いづれなくなるものです。個人的な印象ですが、粘膜下血腫の場合、気にしている方が止まりにくいようです。 |